情報科学生のクリエイティブコーディング入門 part.0
Hello Summer Vacation ! (挨拶)
前期の講義も終わり何となく夏休みの実感が出てきました (;´・ω・)
僕は毎年, 学科内のSAなどで後輩たちのプログラミングの講義に携わらせて頂いてるのですが, それももう3年目になります... (遠い目)
僕の通う大学では1年のうちはProcessingというプログラミング言語を通してオブジェクト指向や簡単なアルゴリズムなどを学びはじめます.
Processingは簡単に言うと描画処理に長けた言語なのですが, JavaやPythonなどと比べて構文も簡単で環境構築も容易な点が初学者には良いみたいですね!
実際に他の大学でも同じようにProcessingから入門することがあるみたいです.
しかし, 大学の講義内ではProcessingのメディア・アートとしての側面までは説明されないので僕自身, クリエイティブコーディングというものを知ったのは2年生の秋頃でした... (講義内では某猫型ロボットを描画するくらい)
そこで, 主に学内でメディア・アートに興味を持ってくれた後輩が見てくれることを期待して (紹介するとは言ってない) , 次回から過去に僕が作ったプログラムの紹介とその仕組みについて解説したいと思います.
また, 他にも僕と同じようにProcessingで絵を描いたことがなかった方が, この記事を通してクリエイティブコーディングに興味を持ってくれたら嬉しいなと思います!
ということで, 明日から頑張ります...!